鉄道の旅シリーズ「四国」

「鉄道の旅シリーズ」は地形などを把握するのに適した鳥瞰図に鉄道路線と駅を描いた弊社オリジナルの鉄道路線図です。
鳥瞰図ならではの立体感と、その中を走る鉄道の様子が一目でわかり鉄道マニアの方だけではなく、
どなたでも見て楽しめる鉄道鳥瞰図ポスターです!

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JR土讃線

JR土讃線は香川県・徳島県・高知県の山間部を、多度津駅から窪川駅までおよそ199kmを走る路線です。
讃岐山脈と吉野川上流に沿って四国山地を越えて多度津から高知へと向かい、土佐湾沿いの内陸部を通って窪川まで走ります。
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が多度津駅〜大歩危駅間を運行され、普通の列車では体験できない旅を体験できます。沿線には新日本百名山のひとつ別名「讃岐富士」と呼ばれる飯野山、弘法大師空海の生誕地「善通寺」、参道口から御本宮まで785段の石段が続く金刀比羅宮、日本三大暴れ川の一つ吉野川、その吉野川の激流によってつくられた大歩危峡、日本三大鍾乳洞の一つに数えられる龍河洞など、見どころもたくさん点在しています。
穏やかな瀬戸内海を出発して四国山地を越え、雄大な太平洋へと走る様子がよくわかる鉄道鳥瞰図です。

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JR予讃線

JR予讃線は香川県・愛媛県の瀬戸内海と宇和海沿いを、高松駅から宇和島駅までおよそ298kmを走る路線です。
向井原駅〜伊予大洲駅間は内子線を経由して支線があり、海回りの伊予市駅〜伊予大洲駅間には「愛ある伊予灘線」の愛称がつけられ観光列車「伊予灘ものがたり」が運行されています。沿線には日本100名城にも選定されている城が多く、丸亀城・松山城・宇和島城の3城には現存の天守があります。
四国の瀬戸内海沿いを走り、香川県の西部と愛媛県を縦貫する様子がよくわかる鉄道鳥瞰図です。

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JR瀬戸大橋線

JR瀬戸大橋線は瀬戸内海を跨いで、岡山駅から香川県の高松駅までおよそ72kmを走る路線です。
瀬戸大橋線は愛称で、岡山駅から茶屋町駅間の宇野線、茶屋町駅から宇多津駅間の本四備讃線、宇多津駅から高松駅間の予讃線で構成されています。本州と四国を結ぶ唯一の鉄道路線で、瀬戸内海の5つの島を跨ぐ瀬戸大橋を通ります。瀬戸大橋は上部に高速道路(瀬戸中央自動車道)、下部に鉄道線(瀬戸大橋線)が走る2階建て構造になっていて、車窓からは橋の骨組み越しに瀬戸内海を眺められます。
本州の岡山駅から瀬戸内海の島を跨いで四国の高松駅まで走る様子がよくわかる鉄道鳥瞰図です。

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土佐くろしお鉄道

土佐くろしお鉄道は宿毛駅から中村駅までおよそ24kmを走る宿毛線、窪川駅から中村駅までおよそ43kmを走る中村線、後免駅から奈半利駅までおよそ43kmを走るごめん・なはり線があります。宿毛線と中村線には四万十くろしおラインと愛称が付けられています。
ごめん・なはり線には観光列車として海側にオープンデッキを備えたやたろう号、しんたろう号が走っています。また高知県出身の漫画家やなせたかし氏のデザインで各駅にイメージキャラクターが設定されています。
宿毛線、中村線の中村駅は2010年3月にリノベーションが完成し数々の賞を受賞しています。駅周辺には日本最後の清流と呼ばれる四万十川が流れており欄干がない沈下橋が有名です。四国の南側を土佐湾に沿って走る様子がよくわかる鉄道鳥瞰図です。

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